さあ、これから佐賀ん餃子がどうやって日々作られているのか、その製造風景をみなさんにお届けしたいと思います。
まずは、《佐賀ん餃子》メイキング映像_野菜編です。
新鮮なキャベツやねぎ、にらを包丁で切る音がたまりません。
さて、続いては《佐賀ん餃子》メイキング映像_さくらポーク編です。
定番佐賀ん餃子で使用しているお肉は100%、佐賀県産ブランド豚肉の「肥前さくらポーク」です。
さくらポークのブロック肉約6㎏を、急速冷凍して新鮮さを封じ込め、餃子を作る日の前日に肉をカットしてミンチにかける下準備をし、作る直前に新鮮なミンチにしています。
だから、いろんな部位の端材を寄せ集めてミンチにされたそんじょそこらのお肉とはワケが違うのです!!
それが、佐賀ん餃子の安定した美味しさに直結しているといっても過言ではありません。
もちろん、佐賀ん餃子を作り上げるために何度も何度も繰り返し試行錯誤して出来上がった究極のレシピや、そのほかの味噌や醤油の原材料のすばらしさがあることも言うまでもありません。
今回は、そのブロック肉が新鮮ミンチになっていくまでの工程をお届けいたします。
どうぞお楽しみください?
続いては、《佐賀ん餃子にんにく》の餡ができあがるまでの映像です。
青森県産極上にんにくをこれ以上入れたら辛くなってしまうギリギリのところまでたっぷりと入れています。
業務用のペーストにんにくや中国産にんにくにはない、食欲を誘う芳醇な甘い香りと食べた後の後味の良さを存分に楽しんでください?
実は、日本を代表するホテルや有名料理店でも使われている高級にんにくなのです!!
(超贅沢!)
また、大きめにみじん切りしているので、にんにくゴロゴロ感がたまりませんっ!!
さて、それではいよいよ佐賀ん餃子の完成編です。
一枚一枚ぎょうざの皮を機械にセットして、一個一個包んでいきます。
そして、包まれた餃子を一個一個手でトレイに並べていきます。
並べたら、コーンスターチで雪化粧。
これがパリッパリの羽になります。
そして、ラップをしてシールを貼る。
このあと、一昼夜かけてじっくりと凍結させると、熟成されて味わい深くなるのです。大手メーカーの急速冷凍ではむき出しの餃子に直接強烈な風を吹きかけていきますので皮の水分が飛んでいったりしますが、佐賀ん餃子は凍らせる時にはラップをしているので、しっとりした皮の状態が保てます。
口に入れるととろけてしまう皮の食感が感じられるのも手づくり佐賀ん餃子の大きな特長です。
おしまい